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中国向け 標的型攻撃メール訓練サービス

中国向け 標的型攻撃メール訓練サービス

ウイルス対策だけでは防ぐことが難しい
「標的型攻撃メール」

サイバー攻撃の一つ「標的型攻撃メール」。
企業、組織、業界などをターゲットとして行われ、受信者が内容を確認したくなるメールを送りつけ、マルウェア感染の取り掛かりとなる添付ファイルやURLに誘導します。
巧妙に仕掛けられた攻撃は、ウイルス対策だけでは防ぐことが困難です。
その被害は近年、グローバル企業の現地法人・海外子会社にまで広がっています。被害を防ぐために、現地従業員のセキュリティ意識を向上させ、不審なメールを開かせない訓練の徹底が不可欠です。

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 標的型攻撃メール訓練とは?

標的型攻撃を模擬した訓練メールを対象者の方に送信し、標的型攻撃メールへの対応力と免疫力をつけていただく教育啓発サービスです。

ライトワークスでは、中国現地でサービスを展開しており、グローバル企業特有の複雑な状況にも柔軟に対応することが可能です。

訓練結果はレポート化され、従業員の「不審メールに対する注意力の向上」のために効果的にご活用いただけます。
eラーニング教材を用いた情報セキュリティ学習も併せて行うことで、訓練の効果をさらに高めます

サービスの流れ

 迫られる企業の標的型攻撃対策

情報セキュリティ対策が急がれる中国

中国では急速に進化するインターネット事情を背景に、情報セキュリティに関する法制が本格的に整備されてきています。
特に2021年11月に施行された「中華人民共和国個人情報保護法」により、中国国外への個人情報の提供に、国の認定あるいは安全性評価が必要になりました。

中国から日本へ個人情報の提供が容易にできない

中国でビジネスを展開する企業にとっては、中国国外へのデータの越境について、よりセンシティブに捉えていかねばならなくなっており、以下のニーズが増してきています。

“中国現地”で標的型攻撃メールの訓練が完結できる+“日系企業が求める品質”で、訓練に付随する教育・研修を実施できる

年々拡大している深刻な被害

ある調査によると、セキュリティインシデントが発生した企業の被害のうち、22.2%が標的型攻撃によるものであり、全体の平均被害額は1億4800万円/年にのぼることが分かっています。
ばらまき型のサイバー攻撃とは違い、事前にターゲットを調査し、精度の高い攻撃を仕掛け、大きな被害をもたらすのが特徴です。

法人組織で発生したセキュリティインシデントの内容と発生率
法人組織で発生したセキュリティインシデントの内容と発生率
トレンドマイクロ「法人組織のセキュリティ動向調査 2020年版を発表」を基にライトワークスにて作成,(閲覧日:2022年9月14日)

グローバル企業が狙われ始めている

新たな傾向として、標的型攻撃はグローバル企業の「現地法人」「海外子会社」へと広がっています。
大手電機メーカーでは、セキュリティ対策が強固な日本国内のネットワークへ侵入するための足掛かりとして、中国の拠点が侵入の発端に悪用された事例もあります。
日本企業の中国子会社に対する攻撃は2019年初頭から確認されはじめ、その手口は年々巧妙化しています。

標的型攻撃は、どんな企業でも起こりうる問題です。いつ自社が攻撃を受けてもおかしくないことを念頭に置き、適切な対策を取ることが重要です。

 ライトワークスが提供するサービスの特長

中国国内でも、“日系企業が求める品質”でサービス提供が可能

2021年に施行された「中華人民共和国個人情報保護法」により、中国国外へのデータの越境について、よりセンシティブに捉えていかねばならない昨今、“中国現地”で、かつ“日系企業が求める品質”で、標的型攻撃メールの訓練および付随する教育・研修を実施するニーズが増してきています。
ライトワークスは中国に現地法人を持ち、日本と同様のサービスを展開しています。“日系企業が求める品質”を満たした訓練を、“中国現地”で実施することが可能です。
>中国国内でのLMS/eラーニング展開についてはこちら

訓練後の効果をさらに高める学習オプション

メール訓練を実施しただけでは、従業員の意識向上や知識定着には不十分です。訓練後に情報セキュリティの教育をeラーニングで行うことで、訓練の効果をさらに高めます。
自社のセキュリティポリシーや関連資料を教材化して配信したり、それらを汎用教材と組み合わせて配信するといったことも可能です。

ライトワークスのeラーニング教材「情報セキュリティのエッセンス」の特徴

学習前に情報セキュリティの知識をチェックすることで、その後の学習がよりスムーズに進みます。

日本語・中国語・英語の3言語を取り揃えており、日本でも海外でも同じ教育を行うことが可能です。

学習の最後には確認テストを実施。受講者の理解度を可視化できます。

言語対応をはじめ、メール配信の種類も豊富にご用意

日本語と中国語の2言語で一斉配信が可能で、言語ごとに訓練を分ける必要はありません。文面のひな型やクリックの形式など、実施のハードルを下げ効果を上げるためのメニューを豊富に揃えています。

企画支援から分析レポートまで、ワンストップでご提供

訓練メールの開封率・クリック率などをまとめた詳細なレポートもご提供。今後の改善に役立てることができます。事前の企画から分析レポート、次回訓練の施策作成まで、ワンストップでご提供が可能です。

 

 よくある質問

Q 最低受講人数はありますか?
A ございません。一名からお申し込みいただけます。お申し込みはこちらからお問い合わせください。
Q サービスを依頼してから実施までの期間はどのくらいですか?
A 最短1か月で実施可能です。実施までの詳しいスケジュールはこちらからお気軽にお問い合わせください。
Q 費用はどのくらいかかりますか?
A ヒアリングをさせていただきお見積もりをお出しいたします。こちらからお気軽にお問い合わせください。
Q 中国語と日本語のメールを同時に配信することはできますか?
A 可能です。1回2言語までが標準サービスとなりますが、中国語繁体字や英語を追加して配信することも可能です。
Q 香港や台湾への配信も可能ですか?
A 可能です。中華圏に対して網羅的に施策を行うことができます。
Q 事前にテスト利用したいです。可能ですか?
A 可能です。サービスに含まれておりますので、ご安心ください。
Q サイバー攻撃に関する研修は実施していますか?
A はい、集合研修とWeb上で実施するオンライン研修の提供が可能です。中国サイバー関連法案を理解し、事例を交えてサイバー攻撃への具体的な対処法を学んでいただけます。詳しくはこちらからお問い合わせください。

 


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