テイクアンドギヴ・ニーズが全社員にLGBTQに関するeラーニングコンテンツを採用

2023年1月30日
株式会社ライトワークス

このたび、ライトワークスのLGBTQに関するeラーニングコンテンツを、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ（本社：東京都品川区 代表取締役社長：岩瀬 賢治、以下テイクアンドギヴ・ニーズ）が全社員向けの教育コンテンツとして採用したことをお知らせします。

■導入の背景

テイクアンドギヴ・ニーズでは、2014年よりLGBTQに関する社員教育に取り組んできました。2022年6月に、認定NPO法人虹色ダイバーシティ代表の村木真紀氏が社外取締役に就任し、さらなるダイバーシティへの理解促進を図るために、各所で行っていた研修や取り組みを整理し、会社全体として改めてLGBTQに関する教育を整備していこうとしています。

その教育の一環として、全国の会場にいる社員が時間や場所を問わず学ぶことができる点が評価され、ライトワークスのeラーニングが選定されました。なお、導入にあたっては、社員が日常業務と結び付けて理解しやすくするため、自社オリジナルのケーススタディやクイズを付加するカスタマイズを実施されました。

■汎用教材に自社オリジナルの内容を組み合わせて、教材をカスタマイズ

企業向けeラーニング教材の制作を20年以上行ってきたライトワークスは、汎用教材の販売だけではなく、企業オリジナルのeラーニング教材を制作する「教材制作サービス」も提供しています。ライトワークスの教材制作サービスは、①豊富なオプション提供、②汎用コンテンツのカスタマイズ可、③配信システムの提供、④企画からサポート、といった4つの特長があります。

近年、コロナ禍以降のeラーニングの浸透に伴って、学習効果を最大化すべく、汎用的な教材にオリジナルの要素を付加する「カスタマイズ」を行う企業が増えています。

今回は、ライトワークスの汎用教材「LGBTQ・SOGIEに関する基礎知識」をベースとして、LGBTQ・SOGIEに関する基礎知識は汎用教材で学び、合わせて、自社で起こりうる事例を元にしたケーススタディやクイズの教材をオリジナルで制作し、同時に展開しました。

■教材サンプル

ライトワークスは、今後も企業のニーズに柔軟に対応し、学習効果の向上のために支援を継続してまいります。