LMSの主目的は教育運用を自動化/効率化することです。一方TMSの主目的は人材データのデータベース化とその人材データの活用です。具体的に例を挙げると、LMSで煩雑な日々のeラーニング、集合研修、アンケート、レポート提出、スキル評価等を運用したうえで、TMSにそのデータを連携し、TMS側で人材データベースを構築して様々な分析を行うという役割分担になります。
TMSにもラーニングモジュールが付いている場合がありますが、大企業の複雑な教育運用に耐えられないケースも多いため、近年は、人事管理システム(HRS)も合わせて各システムの利点を生かし、三位一体でシステム構成するケースが増えています。
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