2022年3月8日
株式会社ライトワークス
このたび、兼松株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮部佳也、以下「兼松」)が、「CAREERSHIP」を導入後、同社の企業内大学「兼松ユニバーシティ」の単位取得率が全受講者の80%に達したことをお知らせします。
■企業内大学「兼松ユニバーシティ」とは
兼松の人材開発の核となる企業内大学制度。入社1年目~10年目の社員を対象とした「Under Graduate(学士課程)」と11年目から15年目を対象とした「Graduate School(修士課程)」とがあり、さらに「Under Graduate(学士課程)」は、ベーシック・アドバンス・プロフェッショナルの3つのコースに分かれています。多分野・多業種で海外とのビジネスも多い商社マンに必要なスキルや知識を年次に合わせて体系化し、カリキュラムに沿った学習コンテンツを提供しています。
<「兼松ユニバーシティ」ログイン後TOPページ(イメージサンプル)>
■システム入替えの背景
兼松は2019年7月に企業内大学「兼松ユニバーシティ」を開校しました。当初、「CAREERSHIP」とは異なるシステムを使用していましたが、受講すべき科目がわかりづらい、履修状況が自動で算出されないなどの課題があり、受講率が低迷していました。そこで改めて「兼松ユニバーシティ」の要件を定義し、「コースごとの必須科目・選択科目がわかる」「受講ステータスを把握できる」「外部教材の受講履歴も管理できる」など、40個ほどあった要件をほぼ全て満たすライトワークスの「CAREERSHIP」を採用し、2021年2月から運用を開始しました。
■これまでの効果と今後の展望
「CAREERSHIP」導入初年度、「兼松ユニバーシティ」としては2年目の単位取得率が約80%となり、初年度から大幅に向上しました。また、管理運用面でも業務の簡略化・効率化が進みました。兼松では今後、グループ企業も含めたグループ全体の成長に資する企業内大学として「兼松ユニバーシティ」を拡張していく予定です。
ライトワークスは、「兼松ユニバーシティ」の更なる充実と学習効果の向上に向け、支援を継続していきます。
導入成功事例について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
〔兼松株式会社〕企業内大学でビジネスを切り拓く経営人材の育成を目指し、「CAREERSHIP」で学びの効率化と効果向上を図る
兼松株式会社は、電子・デバイス、食料、鉄鋼・素材・プラント、車両・航空をはじめとした多種多様な製品・サービスを扱う総合商社です。1989年(明治22年)の創業から受け継がれる開拓者精神のもと、社会・経済の発展に貢献する事業創造を目指しています。現在、国内5・海外36の事業拠点で、約7,000名(連結)の従業員が働いています。https://www.kanematsu.co.jp/
<LMS『CAREERSHIP』について>
大企業・グローバル企業の学習管理におけるニーズを網羅的に満たした機能を有し、戦略的な人材育成を可能にする統合型の学習管理プラットフォームです。 https://www.lightworks.co.jp/services/careership
<株式会社ライトワークスについて>
ライトワークスは、大企業を中心に、最新のICTや独自の教育手法を駆使した学習管理システム(LMS)、eラーニング教材、人材育成コンサルティング等を提供しています。これにより、組織と個人が呼応しながら健全な成長を図れる仕組みを構築し、企業内人材の開発・即戦力化、サービスレベルの向上をサポートします。 https://www.lightworks.co.jp
※こちらのニュースは発表時点の内容です。ご覧いただく時期によっては料金・サービス内容を含めて変更が生じていることがございますので予めご了承ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ライトワークス
ビジネスソリューション本部
広報担当:日向(ひうが)
TEL:03-5275-7032
FAX:03-5275-7035
Mail:lw-info@lightworks.co.jp