LMSとTMSの違いとは?自社に最適なシステムの選び方・連携方法を徹底解説

  • 2025年6月20日
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LMS LMSとTMSの違いとは?自社に最適なシステムの選び方・連携方法を徹底解説

「LMSとTMSは何が違う?自社にはどちらが必要?」

「LMSとTMSの両方を導入すべき?」

近年、少子高齢化による生産年齢人口の減少、働き方の多様化、DXの推進といった変化の中で、従業員の能力を最大限に引き出し組織全体の生産性を向上させることが、企業の持続的成長に不可欠となっています。

こうした背景から、「LMS(学習管理システム)」と「TMS(タレントマネジメントシステム)」という、人材育成・活用を支援するITシステムへの関心が高まっています。一方で、LMSとTMSの違いやシステムの選択において疑問をお持ちの人材開発・人事担当者も多いのではないでしょうか。

この記事では、LMSとTMSの決定的な違いから、それぞれのシステムの概要、両システムの連携による相乗効果、そして自社に最適なシステムの選び方まで網羅的に解説します。

これにより、LMSとTMSの違いを明確に理解し、自社の人材育成・人事戦略に最適なシステム導入の方向性を見だすことができるでしょう。ぜひ最後までお読みいただき、貴社の組織力強化にお役立てください。

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LEARNING SHIP

LMS(学習管理システム:Learning Management System) とは、主に企業や教育機関において、eラ…

AIで要約

  • LMSは「学習」の効率化、TMSは「人材」の戦略的活用が目的のシステムです。
  • 課題に応じて選ぶのが基本。「研修効率化」ならLMS、「戦略的人材配置」ならTMS。両者の連携で「育成から活用へ」という一貫した戦略が実現します。
  • 近年、学習管理に加えて、従業員のスキルを可視化・管理する機能を備えた「高機能LMS」が登場しています。

まず結論!LMSとTMSの決定的な違いとは

LMS(Learning Management System:学習管理システム)とTMS(Talent Management System:タレントマネジメントシステム)は、どちらも人材育成に関わるシステムですが、その目的と管理対象には明確な違いがあります。まずは、両者を比較し、本質的な違いを見てみましょう。

管理対象の違い:「学習」か「人材情報全般」か

LMSは主に「学習コンテンツ」と「学習履歴・成績データ」を管理します。従業員が何を学び、どの程度の知識・スキルを習得したかという「学習」に関する情報が中心です。

TMSは「従業員に関するあらゆる情報」を管理対象とします。学習履歴やスキルも含まれますが、それ以外にも基本情報、経歴、評価、キャリア志向、適性など、より広範な「人材」に関する情報を扱います。

主な目的の違い:「学習効果の最大化」か「戦略的人材活用の最大化」か

LMSは「学習効果の最大化」と「研修運営の効率化」を主な目的としています。従業員のスキルアップや知識習得を効率的に支援することを目指します。

TMSは「戦略的な人材活用の最大化」を主な目的としています。人材データを活用し、適材適所の配置、計画的な育成、効果的な評価などを通じて、組織全体のパフォーマンス向上と経営戦略の達成を目指します。

LMSとTMSの比較表

両者を機能面で比較すると、以下のようになります。

比較項目LMSTMS
主な目的学習効果の最大化、研修運営の効率化戦略的人材活用の最大化、経営戦略への貢献
管理対象学習コンテンツ、学習履歴、成績データ人材情報全般(スキル、経歴、評価、キャリア志向など)
コア機能教材配信、進捗管理、成績管理、テスト・アンケート人材データベース、スキル管理、目標・評価管理、配置シミュレーション、後継者育成
主な活用シーンeラーニング、集合研修管理、コンプライアンス研修人材配置、異動検討、育成計画立案、人事評価、採用、離職防止
導入による効果研修コスト削減、学習機会拡大、教育の標準化、学習効果向上適材適所の実現、計画的な人材育成、評価の公平性向上、人事業務効率化

LMSとTMSのどちらを先に導入すべきか?

LMSとTMSのどちらを先に導入すべきかは、企業の状況や課題によって答えは異なります。しかし、一般的にはまずLMSを導入し、eラーニングを中心とした学習基盤を整備することから始めるケースが多いと言えます。

なぜなら、多くの企業にとって、従業員教育・研修の効率化や標準化は喫緊の課題であり、LMSはその直接的な解決策となるからです。また、LMSを通じて蓄積される学習履歴やスキル習得データは、将来的にTMSを導入した際に活用できる重要な人材情報の一部となります。

つまり、人材育成のDXを進める上で、LMSは「学習のデジタル化」の第一歩として位置付けられます。まずはLMSで学習管理の基盤を固め、その上で、より高度な人材戦略を実現するためにTMSの導入を検討するというステップが、現実的かつ効果的な進め方と言えるでしょう。

もちろん、経営戦略上の課題が「適材適所の配置」や「次世代リーダー育成」である場合は、TMSの導入を優先することも考えられます。自社の課題と目的を明確にした上で、導入の優先順位を決定することが重要です。

LMSは「学び」を支える基盤

LMSとTMSの違いを理解した上で、次に、それぞれのシステムについて、もう少し詳しく見ていきましょう。まずはLMSの要点を解説します。

LMSの定義と目的

LMSは、従業員の「学習」を効率的かつ効果的に管理するためのシステムです。主にeラーニングのプラットフォームとして、学習コンテンツの配信、学習進捗や成績の管理を一元的に行い、研修運営の効率化と学習効果の向上を目的としています。

LMSの主な機能

LMSは「学び」を円滑に進めるための多様な機能を提供します。

  • 教材配信・管理:動画、PDF、SCORM教材、テスト、アンケートなどを登録・配信
  • 学習進捗・成績管理:受講状況、テスト結果、アンケート回答などを自動で集計・管理
  • 集合研修管理:集合研修の出欠管理や事前・事後課題の配布なども可能
  • レポート・分析:学習データに基づき研修効果を測定・分析
  • コミュニケーション:掲示板やフォーラムで受講者・講師間の交流を促進

LMS導入のメリット・デメリット

企業がLMSを導入して得られるメリットを整理しました。

  • 研修運営の効率化:管理業務の自動化による工数削減
  • 学習機会の拡大と均質化:いつでもどこでも学習可能、教育内容の標準化
  • コスト削減:研修会場費、交通費、印刷費などの削減
  • 学習効果の向上:個別最適化された学習、反復学習の促進
  • 教育データの活用:効果測定や研修改善への活用

また、LMSのデメリット・課題についても把握しておきましょう。

  • 導入・運用コストが発生する
  • 受講者の学習モチベーション維持が難しい場合がある
  • 効果的な教材コンテンツの準備が必要
  • 管理者・受講者双方に一定のITリテラシーが求められる

LMSでスキル管理や人材管理も?「CAREERSHIP」の主要機能紹介

LMSは学習管理が主目的ですが、近年は「学習とスキル情報を連携させたい」というニーズに応えるため、スキル管理機能を備える製品も増えています。

ここではライトワークスのLMS「CAREERSHIP」を例に、独自のタレントマネジメント要素を持つ「スキル管理機能」および人材開発情報のデータベース化を目的とした「キャリアカルテ機能」を簡潔にご紹介します。

「CAREERSHIP」のスキル管理機能のポイント

「CAREERSHIP」は、独自のタレントマネジメント要素を持つスキル管理機能を有しています。これにより、LMS上でスキルマップの構築・運用、スキル保有状況の可視化、目標とのギャップ特定、スキルと学習の連動、そしてスキル保有者の検索までを実現できます。

スキルマップ作成・管理

企業独自のスキル体系(階層構造、必須/選択スキル設定など)を柔軟に定義・運用できます。また、無償オプションの「スキルテンプレート」によって、職種別・レベル別に必要なスキル項目を設定できます。

スキル診断・評価

自己評価や上長評価に加え、LMS内のテスト結果や研修修了状況をスキルレベルに自動反映させ、客観的なスキル把握を支援します。学習と評価を連動させることも可能です。

スキルギャップ可視化

従業員ごと、または組織全体のスキル保有状況と、目標レベルとの差をマトリクス表で分かりやすく表示します。

スキルと教材/配布資料の連動

従業員に求めるスキルと、そのスキルを獲得するための学習教材やマニュアル、資料等とのひも付けを行い、従業員の自律的なスキルアップを促します。

従業員の自発的なキャリア開発を促進! ⇒ CAREERSHIPの「スキル管理機能」を詳しく見る

「CAREERSHIP」のキャリアカルテ機能のポイント

「CAREERSHIP」のキャリアカルテ機能は、従業員のキャリアや学習履歴などの情報をカルテのように一元管理する機能です。

従来の人事データベースに保存されていた経歴や個人情報に加え、LMSならではの「学習履歴」や「資格情報」など、従業員のキャリアに関わる情報を集約し、データベース化することができます。

キャリアカルテで一元管理された人材情報(職歴、業務経験、資格、スキル、学習履歴など)は、誰をどの部署に配属するかといった、人材管理の発展的運用に活用できます。また、「CAREERSHIP」上に蓄積されたスキルや学習履歴に関するデータは、TMSなどの別システムにエクスポートし、タレントマネジメントへ活用することも可能です。

従業員のキャリアや学習履歴を一元管理! ⇒ CAREERSHIPの「キャリアカルテ機能」を詳しく見る

LMSでスキル管理を行うメリットと留意点

LMSでスキル管理を行うメリットは、学習管理とスキル管理を一つのシステムでシンプルに運用でき、学習成果をスムーズにスキル情報へ反映できる点です。

一方でTMSは、人事評価の詳細なワークフロー管理、人員配置シミュレーション、後継者管理など、より広範なタレントマネジメント機能を持つ場合が多いです。

したがって、自社が求める機能範囲(スキル管理のみか、より広範か)を明確にすることが重要です。高機能LMS、TMS、あるいは両者の連携という選択肢を検討しましょう。

TMSは「戦略的人材活用」の要

前章でLMSのスキル管理機能について触れましたが、TMSの機能についても詳しく見ていきましょう。

TMSの定義と目的

TMSは、従業員のスキル、経験、評価、キャリア志向といった「人材情報」を一元管理し、そのデータを戦略的な人事施策(配置、育成、評価など)に活用するためのシステムです。「適材適所」の実現や計画的な人材育成を通じて、企業の経営戦略達成に貢献することを目的としています。

TMSの主な機能

TMSは「人材」を戦略的に活用するための機能を提供します。

  • 人材データベース:基本情報、スキル、経歴、評価、キャリア希望などを一元管理
  • スキル管理:保有スキルや必要スキルの可視化、ギャップ分析
  • 目標管理・人事評価:MBOやOKRなどの評価プロセスをシステム化
  • 人材検索・分析:条件に基づく人材検索、組織分析レポート作成
  • 異動・配置シミュレーション:最適な人員配置の検討支援
  • 後継者育成(サクセッションプラン):次世代リーダー候補の選定・育成管理
  • キャリア開発支援:キャリアプラン管理、面談記録
  • アンケート・サーベイ:ES調査やエンゲージメントサーベイの実施・分析

TMS導入のメリット・デメリット

企業がTMSを導入して得られるメリットを整理しました。

  • 戦略的な人材配置(適材適所):データに基づき最適な配置を実現
  • 効果的・効率的な人材育成:個別ニーズに合わせた育成計画を支援
  • 人事評価の公平性・納得性向上:客観的なデータに基づく評価プロセス
  • 人事業務の効率化:情報管理や集計作業の負担軽減
  • データに基づいた人事戦略:データドリブン人事の実現
  • エンゲージメント向上・離職防止:個に寄り添った施策展開

また、TMSのデメリット・課題についても把握しておきましょう。

  • 導入・運用コストが高額になる場合がある
  • データ収集・整備・更新の負荷が大きい
  • 導入目的が不明確だと活用されないリスクがある
  • 従業員への丁寧な説明と理解促進が必要

LMSとTMSの連携が生み出す相乗効果

LMSとTMSはそれぞれ単独でも効果を発揮しますが、両者を連携させることで、人材育成と人材活用の効果を飛躍的に高めることができます。

なぜ連携が重要なのか?

人材育成(LMS)と人材マネジメント(TMS)は、本来、車の両輪のような関係にあります。

  • TMSで個々の能力や課題を把握した上で、LMSで最適な学習機会を提供する
  • LMSに記録された学習の成果を、TMSで評価や配置に適切に反映させる
  • TMSで設定したキャリア目標の達成に必要な学びを、LMSで支援する

これらのサイクルをスムーズに回すためには、システム間のデータ連携が不可欠です。LMSとTMSの連携により、「育成」と「活用」が一貫した戦略の下で実行され、より大きな成果へとつながります。

LMSとTMSの連携による具体的なメリット

LMSとTMSの連携は、以下のような具体的な価値を生み出します。

効果的な人材育成戦略の立案・実行

従業員がLMSで学習した履歴や習得スキルをTMSの人材プロファイルに自動反映させることで、育成状況をリアルタイムで可視化できます。

また、TMSで作成・管理されるスキルマップ上のギャップに基づき、LMSで個々の従業員に最適な研修コースをレコメンドしたり、体系的な学習パスを提供したりすることが可能になります。

さらに、研修効果(LMSデータ)とその後のパフォーマンス評価(TMSデータ)をひも付けて分析することで、研修プログラムのROIを測定・改善することができます。

適材適所の人材配置の精度向上

LMSで特定のスキルを習得した従業員の情報をTMSで活用し、適切な部署やプロジェクトへの配置検討を支援できます。

TMSのスキルマップを活用し、プロジェクトに必要なスキルを持つ人材を、LMSの学習履歴や資格取得状況も参考にしながら効率的に検索・アサインすることが可能です。

また、異動候補者のスキル・研修履歴(LMS/TMSデータ)と異動先要件を照らし合わせることで、人材配置のミスマッチを防ぐことができます。

従業員のエンゲージメント向上とキャリア自律支援

従業員が自身のスキル状況やキャリアプラン(TMS)に基づき、必要な学習(LMS)を自律的に選択・受講できる環境を提供できます。

LMSでの学習成果がTMSで管理される評価やキャリアパスにつながることを示すことで、学習意欲とエンゲージメントを高めることができます。

人事戦略におけるデータ活用の高度化

LMSの学習データとTMSの人事データを統合的に分析し、ハイパフォーマー特性や組織全体のスキルレベルを定量的に把握することが可能になります。

これにより、データに基づいた人員計画、育成体系、評価制度などの人事戦略を客観的な根拠を持って立案・実行することができます。

LMSとTMSの連携の具体的な活用シーン

具体的に、LMSとTMSの連携が役立つシーンを見てみましょう。

新入社員オンボーディング

新入社員がLMSで必須研修を受講し、その進捗や習得状況(LMSデータ)をTMS側でリアルタイムに把握します。その情報を基に、配属後のOJT計画を最適化したり、早期立ち上がりのためのフォローアップ面談に活用したりすることができます。

次世代リーダー育成

次世代リーダー候補がLMSでリーダーシップ研修や専門スキル研修を受講します。その研修成果や習得スキル(LMSデータ)をTMSの評価や育成計画、サクセッションプランに自動的に反映させ、計画的かつ効果的な育成を支援することが可能です。

スキルギャップの充足

従業員がLMSで特定のスキル研修プログラムを受講します。その受講状況やスキルテストの結果(LMSデータ)をTMSに連携し、スキルマップ上で組織全体のスキルギャップがどの程度充足されたかを可視化・分析できます。不足している場合は追加の研修をLMSで推奨することもできます。

コンプライアンス研修の徹底

従業員が役職や職種に応じてLMSで割り当てられたコンプライアンス研修を受講します。その受講完了状況(LMSデータ)をTMSに連携し、研修の進捗を正確に把握・管理するとともに、未受講者へのフォローアップを行うことができます。

自社に最適なシステムの選び方

LMSやTMSの導入を成功させるためには、自社に合ったシステムを慎重に選ぶことが重要です。

導入目的の明確化が最重要

システム選定の出発点は、「導入によって何を解決したいのか、何を達成したいのか」という目的を明確にすることです。具体的な課題や目標を設定することで、必要な機能や重視すべきポイントが明確になります。

LMS選定のポイント

近年では、「CAREERSHIP」のように高度なスキル管理機能を持つLMSもあります。どこまでの機能をLMSでカバーしたいかも検討しましょう。

  • 機能:目的達成に必要な機能(教材配信、進捗管理、テスト、集合研修管理など)があるか
  • 費用:初期費用、月額費用、サポート費用などを比較
  • 使いやすさ:管理者・受講者双方にとって直感的で分かりやすいか
  • 教材コンテンツ:標準教材、外部連携、自社作成機能(オーサリング)の有無
  • サポート体制:導入・運用時のサポート内容、日本語対応
  • セキュリティ:データ保護に関する対策、認証取得状況
  • 拡張性・連携性:将来的な他システム(特にTMS)との連携可能性

TMS選定のポイント

TMSを選定する際は、以下の主要な項目について比較検討することをおすすめします。

  • 機能:目的達成に必要な機能(人材DB、スキル管理・スキルマップ作成、評価、配置、後継者育成など)があるか
  • カスタマイズ性:自社の人事制度に合わせた設定変更の柔軟性
  • 分析・レポート機能:必要なデータを分かりやすく可視化できるか
  • 使いやすさ人事担当者、従業員、管理職にとって使いやすいか(特にスキルマップの操作性など)
  • セキュリティ:機密性の高い個人情報を安全に管理できるか、アクセス権限管理
  • 連携性:他の人事関連システム(給与、勤怠、LMSなど)とのデータ連携
  • 導入実績・サポート体制:同業種・同規模での実績、導入・運用支援

スモールスタートも視野に

LMSやTMSは、最初から全社レベルで大規模に導入するのではなく、特定の部門や課題に限定して導入し、効果を見ながら段階的に拡大していく「スモールスタート」も有効です。特にクラウド型システムは、比較的柔軟にプラン変更や機能追加が可能です。

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まとめ

本記事では、LMSとTMSの違いを中心に、それぞれの概要、連携のメリット、そしてシステムの選び方について解説してきました。さらに、LMSでありながら高度なスキル管理機能を持つ「CAREERSHIP」についてもご紹介しました。

  • LMSは「学習」を軸に、研修効率化と学習効果向上を支援します
  • TMSは「人材情報」全般を軸に、戦略的な人材活用を通じて経営目標達成を支援します

近年では、LMSの中にも「CAREERSHIP」のようにスキル管理機能を搭載し、学習からスキル可視化、育成計画までをカバーできるものが登場しています。

自社にとって最適なシステムは、解決したい課題や達成したい目的によって異なります。「学習管理を効率化したい」「スキルを可視化して育成につなげたい」「戦略的な人材配置を実現したい」など、まずは目的を明確にすることが重要です。

その上で、LMSで十分なのか、TMSが必要なのか、あるいはLMSとTMSを連携させるべきなのか、また「CAREERSHIP」のような高機能LMSでスキル管理まで行う選択肢も含めて、機能、費用、使いやすさなどを比較検討しましょう。

ライトワークスでは、大手企業を中心に多くの導入実績を持つLMS「CAREERSHIP」を提供しています。「CAREERSHIP」は、eラーニングから集合研修管理、そして本格的なスキル管理機能まで、お客様の多様な人材育成ニーズにお応えします。

また、LMS導入・活用に関するコンサルティングサービスも提供し、お客様の課題解決をサポートしています。LMSやTMSの導入、人材育成のDX推進、スキル管理についてお悩みの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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