eラーニング教材

ダイバーシティ浸透をはばむハラスメント
-働きやすい職場をつくるために-

ダイバーシティ浸透とハラスメントについて学べる教材

ダイバーシティとは、「多様性」を意味する言葉です。
企業が「ダイバーシティを浸透させる」と言うとき、それは一般的に「異なる価値観を受け入れ、尊重する職場環境を作ること」を意味します。

ダイバーシティを阻む要因の1つに、セクシュアルハラスメントやパワーハラスメントなどの各種ハラスメントがあります。ダイバーシティに関する理解が十分でない環境では、ハラスメントも起こりやすくなります。

そのため、社員のハラスメント教育は、企業のダイバーシティ推進および働き方改革を実現する上で必要不可欠です。

「どうしたらハラスメント対策ができるのか分からない」そんなお悩みはありませんか?

人材が多様化する中、ハラスメントは個人の尊厳に傷をつけ、深刻な場合は、休職や退職を余儀なくさせられたり、長い間トラウマに苦しんだりする例もあります。企業としてハラスメントに対し具体的にどのような対策を打てばよいのか、多くの担当者が頭を悩ませているのではないでしょうか。

ハラスメントをなくすには、従業員のハラスメントへの知識・理解を深め、職場で起こりうるリスクに備える必要があります。

本教材では、ダイバーシティとハラスメントを併せて学習することで、より効果的なハラスメント対策が可能です。全社教育に取り入れることで、ハラスメントが組織に悪影響を及ぼすこと、自分と違う価値観を受け入れ尊重することへの理解を促し、高いハラスメント対策効果が期待できます。

ダイバーシティ経営にも重要な、社員の「ハラスメント教育」

近年、企業の成長には「ダイバーシティ経営」が重要だといわれています。ダイバーシティ経営とは、経済産業省の定義を引用すると「多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげる経営」のことです。

ハラスメントによってダイバーシティ浸透が進まない状態では、企業の成長が妨げられ、組織全体に悪影響を及ぼします。ハラスメント教育は、ダイバーシティ経営を目指すうえでも重要なのです。

本教材では、企業が推進するダイバーシティとは何かを理解し、職場で起こりうる代表的なハラスメントについて学びます。また、ハラスメントを防止する方法を習得し、誰もが働きやすい職場環境を目指します。

本教材をダイバーシティ経営の土台作りに活用し、多様化する市場やニーズに対応できる力を育みましょう。

経済産業省「ダイバーシティ経営の推進について」

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学習の流れ

目次

はじめに
第1章 ダイバーシティを学ぶ
第2章 ハラスメントを学ぶ
第3章 セクハラを学ぶ
第4章 パワハラを学ぶ
第5章 マタハラ・パタハラを学ぶ
第6章 相談
第7章 確認テスト
おわりに

教材概要

学習時間
40分
外国語版の有無
無し
対応環境

対応端末 PC、スマートフォン、タブレット
対応OS Windows、iOS、Android

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