成功事例 〔楽天〕
内定者教育の合理化:eラーニング+SNSで、知識の習得と実践を通した学習効果の向上

楽天株式会社 様

CAREERSHIP®を利用した内定者教育

主な利用機能:eラーニング, ナレッジルーム

課題
楽天市場だけでない、多岐にわたる事業。500人の内定者に徹底周知したい。

楽天の新卒採用はグループ一括採用で、入社後に各事業部、例えば楽天市場やトラベル、銀行、証券など、人事が配属先を決めるという方法をとっているのですが、実は多くの内定者が「楽天=楽天市場」というイメージを強く持っているんですね。そのため、いざ配属先が銀行や証券になると、入社前自分がイメージしていた仕事と全然違う、というミスマッチが起こっていました。

そこで、我々としては、各事業への理解を深めてもらい、入社までに一般的な「楽天市場」のイメージと実際の姿である「幅広い事業を持つ楽天」とのギャップを埋めてもらいたいと考えました。それにより、配属のミスマッチをなるべく防ぐことができるのではないかと。
解決
「マーケティング」をテーマとした総合学習とでもいいましょうか。これをeラーニング+SNSのシステム上で行っています。

手順としてはまず、eラーニングの「マーケティング」の基礎を学習します。次に、ナレッジルーム上で人事からマーケティングに関する課題を出します。例えば「楽天の事業に関する記事調査」といった議題。20~25名程度のチームに分かれて調査してもらいます。それから、各自が集めた情報について、チーム内で議論を行ってもらうといった流れです。

■eラーニング
「マーケティングのエッセンス」の受講

体系的に整理された「マーケティング」を学習し、楽天の幅広い事業を理解するための基礎力を養う。

■SNS(ナレッジルーム)課題の提出や内定者同士の議論

①ナレッジルーム上で「楽天の事業」に関する課題を採用育成部に提出する。
②内定者同士がナレッジルームで議論を行うことも課題のひとつ。他の学習者との意見交換を通して自らの理解を深めることができ、集合研修同様の学習効果を図る。

INTERVIEW

採用育成部人材育成課
人材育成グループ

植村 真樹 さま

施策の効果

内定者の数が少ないうちは集合研修で十分まかなうことができていました。しかしながら、事業が拡大するにつれて新入社員の数が急増し、2011年にいたっては500人に達しました。ここまで来ると、集合研修ではなかなか行き届いた教育ができません。

また、当社は国外から多く人材を採用していることなどからも、一度に一つの場所に人を集める集合研修とは違った形にしていきたいという考えがありました。そこで必然的に選ばれたのが、eラーニング、そしてSNSプラットフォームでした。

「eラーニングで学習するだけでなく、その補完としてSNS上で活発なコミュニケーションを行うことで高い学習効果が得られる」というライトワークスのシステムのコンセプトは、我々のニーズにまさに合致するものでした。

それから、クラウドを基盤にしていることで、当社のように大人数が利用する場合でも安心して利用できるということも大きかったですね。

※この事例は2011年度のものです。

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