海外派遣研修(2週間)

フィリピン、インド、インドネシアなど実際に現地に出向し、現地人材とチーム(2~3名)と作り、1つのプロジェクトを遂行します。

2週間の研修期間の中で、参加者は実際に就業を希望する現地人材の面談を行い、プロジェクトを成功に導くため、採用したメンバーへの業務アサイン、進捗管理、モチベーション維持、勤怠管理などあらゆる側面からマネジメントを行います。

またマネジメントと並行し、現地企業や教育機関を訪問し、現地企業におけるマネジメント手法や文化的背景・教育水準などを知ることにより、これまでの日本の常識に基づいたマネジメント手法ではなく、グローバルダイバーシティを理解した真のグローバル人材へなるための素地を養います。

※以下の研修フローはあくまで一例です。各企業様のニーズによって、実際内容・タイミングなどが異なります。また各項目が同時並行で進むケースもあります。

  • 事前オリエンテーション

    研修全体の概要説明、渡航時の流れ・注意点などのレクチャーを実施

  • English AssessmentとWarmup Missionの実施

    • 参加者の英語力の査定
    • 現地での生活のアドバイス
    • 現地で必要な物(携帯電話・両替など)を自ら調達
  • グローバルマネジメントの手法を体系的に学ぶ

    • レジュメスクリーニングのポイント
    • ラポール構築のための方法
    • STARモデルによる採用方法
    • 現地人材とのコミュニケーションの取り方のポイント
    • プロジェクトアサイン時におけるアプローチ手法
    • SMARTモデルなど評価に関するフレームワーク など
  • 現地スタッフのインタビューにおける全フローを自ら実施

    • 採用候補者(最大20名程度)のレジュメ読込
    • インタビュー(面接)実施
    • 採用可否・チーム編成のディスカッション
    • 採用通知の実施
    • 不採用者への対応 など
  • 現地スタッフとのチームビルドを実践

    • メンバー(3~4名)に対する業務のアサイン
    • プロジェクトの進度管理
    • チームメンバーへの日々の業務フィードバック
    • メンバーのモチベーションコントロール
    • パフォーマンス不足のメンバーに対する指導・レイオフ
  • 現地企業/教育機関への訪問研修

    • 文化的、教育的な背景を知る
    • 現地の働き方における常識、注意点などのヒアリング
    • 業界事情の研究・レポート作成
    • 業界に関するレクチャー・セミナー参加

    ※ プロジェクト進行期間中に並行して実施します。

  • プロジェクトの成果物を共有し、経験を深める

    • 参加者間で最終結果を共有
    • 成果物とそのアプローチを発表
  • 事実に基づいたグローバル基準での評価を実施

    • メンバーの評価に関する日々のエビデンスを整理
    • 各評価指標に基づき、報酬の決定
    • メンバーの文化的背景を考慮し、適切なフィールドバック手順を実施
    • 「事実に基づいた評価を伝え、本人と合意を得る」という評価手法の基本の体得を目指す
  • プロジェクトで得た気づきを共有する

    • プロジェクト中の気づきの共有、改善点の検討
    • トレーナーからのフィードバック
    • 今後のグローバル業務に活かすためのポイントを整理

オンライン研修(6週間)

英語圏のパートナー(1名)とチームを組み、プロジェクトを実施して行きます。オンラインコミュニケーションツールを利用して、パートナー人材のインタビュー、プロジェクト全体の管理、プロジェクト完了後の人事アセスメントなど、1つのプロジェクトにおいて成果物を生み出すまでのサイクルを体感して頂きます。

対面でないがゆえのマネジメントの難しさをどう乗り越えるか、グローバル経験豊富なコーチ陣が徹底的にサポートします。また合計3回の集合研修おいて、グローバルマネジメントのメソッドや海外のパートナーとのコミュニケーションの取り方など、すぐに実践に活かせるマネジメント理論などを体系的に学んで頂きます。

2週間というまとまった時間を取れないメンバー様や、リモートでの現地法人のマネジメントなどを行わなればならない管理職の方にも最適な研修です。

※以下の研修フローはあくまで一例です。各企業様のニーズによって、実際内容・タイミングなどが異なります。また各項目が同時並行で進むケースもあります。

  • 初回オリエンテーション & 理論学習

    • レジュメスクリーニングのポイント
    • ラポール構築のための方法
    • STARモデルによる採用方法
    • 現地人材とのコミュニケーションの取り方のポイント
    • プロジェクトアサイン時におけるアプローチ手法
    • SMARTモデルなど評価に関するフレームワーク など

    ※研修の注意点からグローバルマネジメントに関する理論学習など集合研修の形式で行います。

  • 現地パートナーとのインタビュー実施

    • 採用候補者のレジュメ読込
    • インタビュー(面接)実施
    • 採用可否の決定
    • パートナーとのアイスブレイク・プロジェクトゴールの共有
    • 業務レポートの方法確認 など
  • 現地パートナーとの4週間プロジェクトを実施

    • パートナー(1名)に対する業務のアサイン
    • プロジェクトの進度管理
    • 業務フィードバック
    • パートナーのモチベーションコントロール
    • パフォーマンス不足のパートナーに対する指導/レイオフ

    ※4週間のプロジェクト期間中はトレーナーによるマネジメント指導・サポートが出来る環境を用意。パートナーとは合計8回のskype®での打合せ。

  • プロジェクト推進中の気づきを共有する中間研修

    • プロジェクトの進捗の確認
    • 参加者間でのプロジェクト中の気づきの共有
    • プロジェクトの方向修正・改善のアドバイス
  • 事実に基づいたグローバル基準での評価を実施

    • メンバーの評価に関するエビデンスを整理
    • 各評価指標に基づき、報酬の決定
    • メンバーの文化的背景を考慮し、適切なフィールドバック手順を実施
    • 「事実に基づいた評価を伝え、本人と合意を得る」という評価手法の基本の体得を目指す
  • 最終結果を共有し、今後のグローバル業務におけるポイントを整理する

    • 参加者間で最終結果のプレゼンテーション
    • プロジェクト中の気づきの共有、改善点の検討
    • トレーナーからのフィールドバック
    • 今後のグローバル業務に活かすためのポイントを整理

国内研修(2週間)

日本在住の外国人(英語が第一言語あるいは堪能な人材)をプロジェクトメンバーとして、海外派遣研修同様のプロジェクトを実施します。

2週間の研修期間の中で、人材のインタビューから、プロジェクトマネジメント、また最終的な評価まで、これまでの日本の常識に基づいたマネジメント手法ではなく、海外で通用するマネジメントを習得していきます。またインタビュー、マネジメント、パフォーマンス評価に関するレクチャーなど様々なマネジメントメソッドをレクチャーを通じて学んで頂きます。

※以下の研修フローはあくまで一例です。各企業様のニーズによって、実際内容・タイミングなどが異なります。また各項目が同時並行で進むケースもあります。

  • 初回オリエンテーション & 理論学習

    • レジュメスクリーニングのポイント
    • ラポール構築のための方法
    • STARモデルによる採用方法
    • 現地人材とのコミュニケーションの取り方のポイント
    • プロジェクトアサイン時におけるアプローチ手法
    • SMARTモデルなど評価に関するフレームワーク など

    ※研修の注意点からグローバルマネジメントに関する理論学習など集合研修の形式で行います。

  • 国内在住の海外出身の人材とインタビュー実施

    • 採用候補者のレジュメ読込
    • インタビュー(面接)実施
    • 採用可否の決定
    • メンバーとのアイスブレイク・プロジェクトゴールの共有
    • 業務レポートの方法確認 など
  • チームビルドを実践し、プロジェクトを推進

    • メンバー(2~3名)に対する業務のアサイン
    • プロジェクトの進度管理
    • 業務フィードバック
    • メンバーのモチベーションコントロール
    • パフォーマンス不足のパートナーに対する指導/レイオフ

    ※プロジェクト期間中はトレーナーによるマネジメント指導・サポートが出来る環境を用意。

  • 事実に基づいたグローバル基準での評価を実施

    • メンバーの評価に関するエビデンスを整理
    • 各評価指標に基づき、報酬の決定
    • メンバーの文化的背景を考慮し、適切なフィールドバック手順を実施
    • 「事実に基づいた評価を伝え、本人と合意を得る」という評価手法の基本の体得を目指す
  • 最終結果を共有し、今後のグローバル業務におけるポイントを整理する

    • 参加者間で最終結果のプレゼンテーション
    • プロジェクト中の気づきの共有、改善点の検討
    • トレーナーからのフィールドバック
    • 今後のグローバル業務に活かすためのポイントを整理